私の出産レポート

昨年9月、第一子を出産。初めての妊娠・出産でした。

臨月に突入し、健診が週1回になっていた37週2日の日、先生から『このまま陣痛を待っていると母体が危険なので、週明けに産んじゃおう！』と言われました。俗に言う、誘発分娩でしょうか。血小板の数値が血液検査を重ねる度に減少していて、出血多量になった際に危険とのことでした。妊娠37週6日がちょうど私の誕生日だったこともあり、先生は『お母さんと同じ誕生日にしちゃおう！前日の15時に入院セット持ってきてね！』と告げられ…3日後に入院が決まりました。その時の私は意外と冷静で、先生に『あなたが思っているよりも深刻ですからね！』と念押し。受付で『次回入院ですね！いよいよですね！がんばりましょう！』と声をかけられ、ようやく実感し、帰路で1人になった瞬間、急に怖くなって涙が溢れたのを覚えています。

入院準備

陣痛バッグと入院バッグはぼちぼち準備を進めていたものの、完全ではなかったため翌日足りないものを確認し、詰め込みました。誘発のありがたいことは、予期せぬタイミングでの破水の心配がほとんどないこと。（向かう道中だけ心配でしたが）

なので陣痛バッグに入れていたものを精査して荷物は一つにまとめました。

【持っていってよかったもの】

• ストローキャップ
• 流せるおしり拭き（産後自分用に！）
• 着圧ソックス
• ミニバッグ
• イヤホン

SNSでまとまっているのはよく見ると思うので、基本的な準備物以外にも特に持っていってよかったのはこの辺りです！中でもこれは産院の準備リストに入れておいたら？と思うくらい活躍してくれたのがストローキャップ。私、これがなかったら陣痛中に水分補給できなかったかも。それくらい助けられました！

ちなみに私の産院はベッドの横にコンセントがあったので、スマホを充電しながら横になっていられたのですが、ベッドの頭近くにない産院や大部屋だと延長コードやS字フックはあった方がいいと思います。産後本当に動けなくて、スマホ見るのがやっとだったから！！

入院〜出産レポート

37w5d

15:00 病院着、荷物の搬入

15:45 内診室で剃毛→バルーンIN

16:00 病室案内、着替え、病室でNST

          出血あり、ナプキン装着

16:15 学生登場（後にめちゃめちゃ助けてもらう）

17:55 夜ごはん

18:30 書類訂正

18:50 看護師さん触診

19:55 生理痛のような痛み

21:05 ナースルームに呼ばれる

　　　　血液検査＋点滴

　　　　腹痛

22:35 便秘のような苦しみ

23:00 陣痛…？間隔は7分

23:30 寝ると決意（※当日のメモに書いてあった笑）

37w6d（出産当日）

1:00 寝れない

1:20 トイレに立ち上がる

陣痛の感覚を測るが眠さでよくわからない

3:00 眠れない

夫が起きていたのでLINEでしりとり

3:35 急に痛みが落ち着く

3:40 そんなことなかった

3:55 出血多め

4:00 助産師さんがきて点滴とNSTスタート

この時点で子宮口4cm

4:30 様子を見にきてくれた

6:45 お手洗いに行きたいのでナースコール

7:45 内診、子宮口5cm

7:55 朝ごはん

9:00 内診（学生さんも同席）

子宮口6cm、風船がとれた

高位破水とのこと。バタバタ

　　　噂の内診グリグリ→破水

抗生剤（？）を飲み、浣腸

洗顔と歯磨き（やっと）

9:55 あぐらで待機（忘れたけどメモに書いてある）

10:45 学生さんとスクワット&フットバス

フットマッサージをしてもらった

そのまま内診

先生に『痛みが欲しい』と言われる（私が余裕そうに見えたようです）

11:35 NST付け直して休憩

直後、陣痛がつらくなる

11:55 お昼ごはん

ホットドックが運ばれてきたが辛くて食べられず

ーメモする余裕がなくなるー

13:48 夫にTEL

陣痛が辛すぎて泣きながらw 助産師さんに自分で電話してと言われて鬼だと思った（笑）

16:47 出産！！！

20:00 分娩台で起床

疲れ果てて寝落ちしていたようです

我ながらよくまとめてたな！その後は夫に電話して少し話して、実家と妹にも電話で報告。21:15に息子と対面、小一時間一緒に過ごしました ᵕ̈*

ychan

育休中

育休中の0歳児ママᵕ̈* 仕事復帰時の選択肢を増やすため、ワードプレス勉強中。先天性内反足の息子と、大衆酒場店長の夫と3人暮らし◎ミーハーなのでファッションやコスメ、アイドル、野球、アフタヌーンティーなど多趣味です。最近は子連れ×車なしでも楽しめるお出かけスポットやレストランを日々探索！